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院内改装 開業11年の節目を迎えて      茅ヶ崎 歯科

茅ヶ崎東海岸の歯医者

タニモト歯科クリニック院長の谷本です。

お盆休みも終わりましたが、まだまだ暑い日が続きますね。

 

タニモト歯科クリニックは9月1日で開院から11年が経ちます。

11年前、茅ヶ崎で予防に特化した歯科医院を作りたい! と思い

予防歯科の先進国であるフィンランドで建築学を学ばれた

リオタデザインの関本さんに、病院の内装をお願いして当院はスタートしました。

 

無垢材を多用した機能的でかつ優しい北欧のインテリアは、

患者さんの緊張を和らげ、子供たちの歯医者に対する恐怖心を軽減してくれる、

私たち治療スタッフにも知らず知らずのうちに気持ちにゆとりを

与えてくれる、そんな大きな効果があるように感じてきました。

そんな院内を、このお盆の休みを利用してリニューアル致しました。

 

 

 

 

 

 

待合室の混雑を減少させるために、スリッパに履き替えることなく

外履きのまま診療室に入れるように待合室をリニューアルしました。

「砂まじりの茅ヶ崎」で新たな挑戦です。

 

 

 

 

 

 

狭い空間が少しでもゆとりのある空間になるように

壁紙を明るく、床もきれいに、気分転換にユニットの色も鮮やかに!

 

 

改装をして改めて感じる事がたくさんありました。

10年という月日の長さ、そして次の10年をどのように過ごしていきたいか。

 

はっきりと言える事は、10年前と変わらずこの茅ヶ崎という場所が

大好きである事。

この土地に出会えた事に感謝して

少しでも地域の人々の役に立てるよう今後も頑張ります!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人と猫の口 茅ヶ崎 歯医者

こんにちは

茅ヶ崎東海岸北の歯医者

タニモト歯科クリニック歯科衛生士の瀬川です

 

 

8月に入りまだ数日ですが梅雨が明けて急に夏の日差しを感じるようになりましたね

 

 

私は最近保護された子猫を引き取り、お家に迎えました

猫と暮らすのは初めてなのでわからないことだらけですが

毎日家に帰ると可愛い猫が待っているのはとても幸せです

 

 

そんな猫ちゃん、実は虫歯にならないということを皆さんはご存知ですか?

 

 

人の口の中は通常pH6.8〜7.0で弱酸性から中性ですが

猫はpH7.5〜8.5 つまり弱アルカリ性なのだそう

 

虫歯は虫歯の原因菌が出す酸によって歯が溶けていく病気

弱アルカリ性の猫の口の中では虫歯は発生しづらいのです

 

また、猫の歯は人間と比べて尖っていてツルッとした形で

溝に細菌が溜まりやすい臼歯の形状をしていないことも関係しているのだとか

 

 

虫歯にならないとは羨ましい限りですが、

逆に歯周病のリスクがとても高い要因にもなっているそう

 

 

アルカリ性の口の中では、プラークが1週間で歯石に変わってしまうため

猫は3歳以上の約8割が歯周病だそうです

 

 

 

人も猫も歯周病が進行すると歯茎が腫れ、歯がグラグラになり

痛みなどから食事がしづらくなって、最終的には抜くしかなくなってしまいます。

 

 

 

飼い主が無理にでも磨かなければ歯周病を避けられない猫と違い

私たちは自分の意思で歯周病を避けることができます

 

 

人は歯周病のみならず虫歯のリスクもありますので

日頃のセルフケアと定期的な歯科受診を心がけましょう⭐︎

8月 夏季休暇のお知らせ

こんにちは
タニモト歯科クリニックです
 
 
 
夏期休暇のお知らせを致します◎
 
8月8(土) 〜 8月16日(日)を休診とさせて頂きます。
※8月8日(土)  午前のみ臨時診療 
※8月6日(木) 14:30~ 矯正のみ
 
 
____________________________________
 
 

休診中、急な痛みのある方は急患センターまで

ご連絡をお願い致します。

※日曜・祝日のみ

 

◎休日急患センター

《茅ヶ崎市地域医療センター》

茅ヶ崎市茅ヶ崎3-4-23

TEL : 0467-38-7532

診療時間 am9:00 〜 pm12:00  /  pm13:00 〜 pm17:00

 

8月 矯正日

こんにちは
タニモト歯科クリニックです
 
 
 
2020年8月:矯正日のお知らせを致します◎
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8月6日(木) pm 2:30〜

8月21日(金) pm 2:30〜

8月26日(水) pm 2:30〜

※初回相談料は無料とさせて頂いております。

お気軽にお問い合わせください ◎●

歯の役割  茅ヶ崎 歯医者

 

 

 

こんにちは。

茅ヶ崎市東海岸北の歯医者

タニモト歯科クリニック衛生士の安藤です。

 

 

もうすぐ8月に入りますね。まだ梅雨明けしておらず、今年は遅いですね…

関東の梅雨明けは8月以降になるそうです(泣)

梅雨が明けた後は夏本番!という感じですね。今年も気温が高くなるみたいなので熱中症対策は十分にする必要があります!

 

 

 

今回は『歯の役割』についてお話したいと思います。

 

食事やおやつの時に、食べ物を細かく噛み砕いて消化しやすくする役割はもちろん、

実は

「発音を助ける」

「表情を作る」

「体の姿勢やバランスを保つ」

「ものを噛むことで脳に刺激を与える」

など、私たちの毎日の暮らしに不可欠な役割も担っています。

 

永久歯は「親知らず」を含めて全部で32本あり、その形状で3種類に分けられます。それぞれ異なる役割を持っています。

 

 

 

 

 

特に第1大臼歯(6番目の歯)は、永久歯の中で一番大きく、噛む力も一番強い、噛み合わせの基本になる大切な歯です。しかし、むし歯になりやすい歯でもあるため、生えてきたら積極的なむし歯予防が必要です。

 
第1大臼歯がむし歯になりやすい理由としては
 
・奥に生えるため、歯磨きが難しい
・生え揃ってから上下の歯がかみ合うまで に1年~1年半ほどかかり、その間に汚れがたまりやすい状態が続く
・噛み合わせの溝が複雑で汚れがたまりやすい

 

などがあります。

 

きちんと予防しなければなりません!

 

もし歯を失ってしまうと、咀嚼能力が低下し、しっかりと物を咬むことができなくなってしまいます。これにより、消化が悪くなり、栄養吸収の効率が低くなることがあります。

 

全身の健康にとても関与している『歯』なので皆さんも意識してみて下さい^ ^