ブログ

12月 冬季休暇のお知らせ

こんにちは。
タニモト歯科クリニックでございます。

冬季休暇のお知らせを致します◎

12月29日(木)〜2023年1月4日(水)を休診とさせて頂きます。
※28日(水) 午前のみ診療

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

休診中、急な痛みのある方は急患センター(日曜、祝日のみ)、
または近隣の歯科医院までご連絡をお願い致します。

◎休日急患センター
《茅ヶ崎市地域医療センター》
茅ヶ崎市茅ヶ崎3-4-23
TEL:0467-38-7532
診療時間:am9:00~pm12:00 / pm13:00~17:00

学生実習 茅ヶ崎 歯医者

こんにちは

茅ヶ崎市東海岸北の予防歯科

タニモト歯科クリニック 歯科衛生士の金子です

 

当院では歯科衛生士の学生実習を受け入れています

院内を見渡してみると制服の違う方が2名いるかと思います。

 

学生の実習に臨む姿勢を見ると、たくさんのことに興味や疑問を持って、分からないことがあればその日に質問し解決している姿、とても素晴らしいなと思います。

 

私もまだまだ1年目なので学生実習を懐かしく思うと同時に、自分も頑張らなきゃなと身の引き締まる思いです!

皆様のメンテナンスや治療の際に学生が見学することがあれば、ご協力お願い致します

 

歯科衛生士 麻酔認定取得へ

こんにちは

茅ヶ崎市東海岸の歯医者

タニモト歯科クリニック院長の谷本です。

 

先週の日曜日、東京で開催された

JDA(日本歯科医学振興機構)主催の

臨床歯科麻酔管理指導医、臨床歯科麻酔認定歯科衛生士の

認定講習会に、当院歯科衛生士の瀬川と一緒に参加してきました。

 

歯科医院では大きな虫歯や抜歯、手術を行う際は麻酔を行います。

一般的には歯科医師が行いますが、ある一定の要件を満たせば

歯科衛生士の国家資格を有する者も麻酔を行う事は可能です。

 

歯科衛生士の資格、行為を規定した「歯科衛生士法」には

歯科医師の指導・指示の下で「歯科診療の補助」をなすことが認められており

これは、医師の指導・指示の下で点滴や注射を行う

看護師の資格、行為を規定した「保険師助産師看護師法」と同様の内容です。

 

当院でも今後は

・臨床歯科麻酔認定試験に合格

・相互実習でトレーニングして、安全に麻酔できる技術を習得

・局所麻酔に必要な知識の習得

・麻酔に関わる全身的偶発症に対する対応法の習得

などの条件をクリアした歯科衛生士が麻酔を行っていく方針といたしました。

 

今回の講習会では、歯科医師である私も、麻酔時に起きる全身的偶発症への

対応方法を再確認する事ができました。

歯科治療の多くは、歯を削ったり神経を取ったり、抜歯をしたりと

外科処置や観血処置が多く、患者さんに

異変が起きた時の準備は必要不可欠です。

 

 

実習で行った人工呼吸、心マッサージ、誤嚥時の対応等を

院内でもスタッフで共有できるよう、機材をそろえて

定期的にトレーニングを行い、不測の事態に備え、

患者さんもスタッフも皆が安心して診療に当たれるように

環境整備を進めていきたいと思います。

 

キシリトールの話 茅ヶ崎 歯医者

こんにちは

茅ヶ崎東海岸北の予防歯科

タニモト歯科クリニック歯科衛生士の冨永です。

 

今回はキシリトールについてお話しします^^

キシリトールとは何かご存知ですか?

 

キシリトールとは、白樺や樫の木などを原料とした天然素材の甘味料です。イチゴやほうれん草など多くの果物や野菜にも微量ですが含まれています。

 

歯科用キシリトールガムの特徴は

①虫歯の発生、予防を防ぐ

歯に虫歯の原因となるプラーク(歯垢)を付きにくくし、歯の再石灰を促します。キシリトールのみに存在する効果として、虫歯の原因であるミュータンス菌の活動を弱める働きがあります。

②虫歯の原因にならない甘味料

キシリトールと始めとする糖アルコールは虫歯の原因になりません。口の中で虫歯の原因となるミュータンス菌は、糖を元に酸を産出する事で虫歯の原因となります。しかし、ミュータンス菌はキシリトールを取り込むものの、それを分解できないため虫歯の原因となる酸を作る事ができません。そのため虫歯予防の効果があるとされています。

③唾液の分解を促す

キシリトールの甘さが唾液の分泌を促してくれたり、キシリトールガムなどの食べ物を噛む事で分泌がさらに促したりします。甘味による刺激と咀嚼の効果で口の健康を守る事ができます。

当院にはキシリトールガムを販売してます。

興味のある方は、スタッフにお気軽にお声掛けください^ ^♪

 

プラークコントロールレコード 茅ヶ崎 歯医者

こんにちは 茅ヶ崎東海岸北の歯医者

タニモト歯科クリニック衛生士の瀬川です

 

 

最近、歯周基本治療を行う際に以前よりもPCR:プラークコントロールレコードを治療の基準に用いるようにしています。

 

プラークコントロールレコードとは、プラーク(歯垢)を染め出した後に、歯面を4つに分けて染まっている歯頸部(歯の根元)歯面数を数えて%で表すものです。

 

今までも歯面の染め出しをして写真で記録したり、患者さんに手鏡で見てもらいブラッシングの練習をすることはたくさんしてきましたが、PCR指数はあまり取り入れていませんでした。

 

写真で見比べることで変化はわかりますが、具体的な数値を出すことで目標設定がしやすくなり、どれくらい改善したかも伝わりやすくなったと感じています。

 

「歯医者では色がついているからどこが磨けていないかわかるけど、家だとわからない」という場合には、ご自宅で使える染め出し液も販売しております。

 

苦手部位が目視できてブラッシングの上達につながりますので是非使ってみてください