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歯磨き粉実験   茅ヶ崎     歯科

 

 

 

こんにちは。

 

 

 

 

 

茅ヶ崎市東海岸の歯科

タニモト歯科クリニック、衛生士の菅谷です。

 

 

 

 

茅ヶ崎もここ数日はすっかり涼しくなりましたね。

 

 

 

 

外に出るとキンモクセイがふわっと香り、

秋の訪れを感じます。

 

 

 

 

先日、湘南デンティストリーという、湘南地区の先生方が活動していらっしゃる

スタディグループの勉強会にzoomで参加させていただきました。

 

 

 

 

私も30分ほど日々の診療での取り組みをお話させていただきました。

 

 

 

 

 

院外でたくさんの方に向けてお話する機会はそこまで多くないので、

自分なりに精一杯準備をしました。

 

 

 

 

恐縮ですが、お褒めの言葉も頂き、

皆さんに興味を持って頂けてとても嬉しかったです。

 

 

 

 

私はブラッシング指導についてお話をさせて頂いたのですが、

その中の一部を抜粋して、歯磨き粉について本日も少しお話させて頂きます。

 

 

 

 

皆さん、ブラッシングの際は歯磨き粉を使用する方が多いと思いますが、

どのような基準で選んでいますか?

 

 

 

 

 

フッ素濃度が高いもの、美白用の物、知覚過敏用の物、

色々な歯磨き粉があると思います。

 

 

 

 

 

 

選ぶ時に1つ気にして頂きたいのが、歯磨き粉の中に含まれる研磨剤です。

 

 

 

 

 

 

研磨剤は無配合のジェル状のものありますが、中には粗い研磨剤が多く含まれているものもあります。

 

 

 

 

 

このような歯磨き粉は、歯肉が退縮している方が使用し続けると、

歯の根本がだんだんと削れてきてしまうのです。

 

 

 

 

 

ご自身の歯磨き粉が気になったら、衛生士にお気軽にお尋ね下さい^^

 

 

 

 

 

また、ご自身でも調べる方法があります。

指に歯磨き粉をつけて、アルミホイルをくるくる磨いてみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらの写真のように、研磨力が強いほどアルミホイルの

表面が削れて歯磨き粉の色が濃く変化してきます。

 

 

 

 

おもしろいですよね♪

是非、皆さんのお気に入りの歯磨き粉も実験してみてくださいね^^