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歯科の3種の神器       茅ヶ崎 歯科

茅ケ崎東海岸の歯医者、タニモト歯科クリニック院長の谷本です。

目まぐるしいスピードで日々進化している歯科業界

そんな中でも、歯科の3種の神器と言われているものに

CT・マイクロスコープ・CADCAM  があります。

CTやマイクロスコープを導入した事で、今まで見えなかった問題が見え

治せる病変の幅が広がり、治療の質も格段に向上しました。

3つ目のCADCAMに関しては、今まで静観していましたが

いよいよ今年の3月に導入しました。

使いこなすためには、まだまだ訓練が必要ですが

デジタル技術の進歩は想像以上で、さらに

多くの患者様のニーズに応えられそうです。

また4月からは、新人スタッフも2名加わりました。

人に教えることは指導する側にとっても一番の学びだと思います。

医院全体のレベルアップのためにも

今年度も頑張りたいと思います。

2021年を迎えて     茅ヶ崎 歯科

茅ヶ崎東海岸の歯医者

タニモト歯科クリニック院長の谷本 です。

 

新年あけましておめでとうございます

昨年は新型コロナウイルスの影響の中、当院も試行錯誤の連続でしたが、沢山の方々にご協力を賜り厚く御礼申し上げます。今年もスタッフと力を合わせて皆様の期待に応えられるよう努めてまいりますのでよろしくお願い申し上げます。

 

今年は、初めて家族だけで茅ヶ崎で年越しをしました。元旦は天気も良く、富士山が綺麗に見える中、凧揚げをして、とても穏やかなお正月を過ごせました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ZOOMで発表しました        茅ヶ崎 歯科

茅ヶ崎東海岸の歯医者

タニモト歯科クリニック院長の谷本です。

 

学会やセミナーで新しい事を学んだり発表する事は

モチベーション向上や診療のレベルアップにつながります。

しかし今年は新型コロナウイルスの影響で

ほとんどのイベントは中止となり

院内で勉強会を開いたり、ZOOMでオンラインセミナーを

受けることでモチベーションの維持に努めてまいりました。

 

そんな厳しい状況の中で

9月12日と10月3日の2日間にわたり

湘南デンティストリーというスタディグループで

幸運にも発表する機会をいただきました。

 

 

9月12日は

 “歯周基本治療と診査診断”というタイトルで90分間私が発表し

10月3日は3名のスタッフで90分間発表いたしました。

 “ブラッシング指導”について歯科衛生士の菅谷

 “食生活指導”について受付兼管理栄養士の須藤

 “スケーリングルートプレーニング”について歯科衛生士の安藤

 

 

 

 

人前での発表が初めてのスタッフもおり

9月中は診療後に夜遅くまで練習を繰り返しました。

その甲斐があって、湘南地域で開業している歯科医師や歯科衛生士

歯科技工士、県外の方も含め非常に多くの方の前でも

皆堂々と発表できたと思います。

 

 

 

 

学ぶこと(インプット)も大事ですが

発信すること(アウトプット)は自信につながり、収穫も大きいと思います。

 

今回発表したスタッフ3名は、皆頼もしくおおいに成長できたと感じています。

 

 

 

来年はイベントがどの程度、開催されるか

わかりませんが、積極的に参加して

医院一丸となって自己研鑽に努めていきたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

歯周病の治療について          茅ヶ崎 歯科

茅ヶ崎東海岸の歯医者

タニモト歯科クリニック院長の谷本です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

歯科専門誌の

「デンタルダイヤモンド」の6月号

“病態と治癒像から考える根分岐部病変治療の術式の選択”

「日本歯科評論」の9月号

“歯周治療のここが大事です”という特集の“再評価”について

幸運にも執筆する機会があり論文を掲載させていただきました。

 

新型コロナウイルスの影響で、学会やセミナー、勉強会も

全て中止または延期されたため、時間的にも余裕があり

今年前半は、この2つの論文の執筆をきっかけに

歯周病治療について、改めて基礎から学ぶことができました。

 

当院では

軽度から中等度の歯周病の患者様に対しては

歯科衛生士が担当制で歯周基本治療で対応し、

重度歯周病の患者様に対しては

歯科医師が再生療法を中心とした

歯周外科処置を行っております。

 

歯周病は歯磨きの得手不得手だけでなく

生活習慣や全身疾患、免疫とも関連があり、

個人差、個体差が非常に大きく、同じように

治療しても、反応は人それぞれです。

 

成人の8割が感染していると言われる歯周病を治すことは

全身の健康にも非常に良い影響があります。

今後も医院全体で研鑽を続けて

患者様に喜んでいただけるよう頑張りたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

院内改装 開業11年の節目を迎えて      茅ヶ崎 歯科

茅ヶ崎東海岸の歯医者

タニモト歯科クリニック院長の谷本です。

お盆休みも終わりましたが、まだまだ暑い日が続きますね。

 

タニモト歯科クリニックは9月1日で開院から11年が経ちます。

11年前、茅ヶ崎で予防に特化した歯科医院を作りたい! と思い

予防歯科の先進国であるフィンランドで建築学を学ばれた

リオタデザインの関本さんに、病院の内装をお願いして当院はスタートしました。

 

無垢材を多用した機能的でかつ優しい北欧のインテリアは、

患者さんの緊張を和らげ、子供たちの歯医者に対する恐怖心を軽減してくれる、

私たち治療スタッフにも知らず知らずのうちに気持ちにゆとりを

与えてくれる、そんな大きな効果があるように感じてきました。

そんな院内を、このお盆の休みを利用してリニューアル致しました。

 

 

 

 

 

 

待合室の混雑を減少させるために、スリッパに履き替えることなく

外履きのまま診療室に入れるように待合室をリニューアルしました。

「砂まじりの茅ヶ崎」で新たな挑戦です。

 

 

 

 

 

 

狭い空間が少しでもゆとりのある空間になるように

壁紙を明るく、床もきれいに、気分転換にユニットの色も鮮やかに!

 

 

改装をして改めて感じる事がたくさんありました。

10年という月日の長さ、そして次の10年をどのように過ごしていきたいか。

 

はっきりと言える事は、10年前と変わらずこの茅ヶ崎という場所が

大好きである事。

この土地に出会えた事に感謝して

少しでも地域の人々の役に立てるよう今後も頑張ります!