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日本顎咬合学会関東甲信越支部学術大会            茅ヶ崎 歯科

茅ヶ崎東海岸の歯医者

タニモト歯科クリニック院長の谷本です。

 

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先週の土曜、日曜は日顎の認定医を対象とした講演会と

日顎関東甲信越支部学術大会に参加してきました。

 

日本顎咬合学会(略して日顎)は、臨床医を中心とした学会で

咬合(噛み合わせ)にとどまらず、口腔の健康のために

歯周病、インプラント、義歯、小児等々多分野を総合的に

勉強できる学会です。

 

私はその日顎の関東甲信越支部の理事をしており

毎年スタッフも皆一緒に参加しています。

 

当日は、来場者数580名と、関東甲信越支部学術大会としては

おそらく過去最高の参加者で大盛況でした。

 

日顎も11月に参加したJCPGにも共通して言えることは、

歯科医師と歯科衛生士、歯科助手が

みんなで一緒に参加できるという事です。

 

スタッフ皆が一緒に勉強して、同じ目標、志をもって日常の

臨床に取り組む。

簡単な事のようで、なかなか実践するのは難しいのですが

歯科医院の成長、患者さんの期待に応えるためには

歯科医師ばかりが勉強していても足りません。

 

当院では毎年6月の臨床歯周病学会、11月のJCPG, 12月の日顎と

年に最低3回はみんなで一緒に参加して、チームワークの向上に

努めています。

 

今年も残すところ2週間。

行事続きでおそらくあっという間に過ぎていく時間を

大切にして、2017年を締めくくりたいです。